ドメインとは?
ドメインとはhttp://から始まる英文字のことで、ホームページアドレスともいわれます。
ヤフーの場合
http://www.yahoo.co.jp/
yahoo.co.jpの部分ががドメインになります。他にも〇〇.comや〇〇.netなどあります。
また、ブログや無料ホームページスペースでホームページを発信した場合のアドレスは
下記のようになると思います。
ヤフーブログの場合
http://blogs.yahoo.co.jp/username/
fc2の場合
http://username.blog120.fc2.com/
ヤフーの場合
http://www.yahoo.co.jp/
yahoo.co.jpの部分ががドメインになります。他にも〇〇.comや〇〇.netなどあります。
また、ブログや無料ホームページスペースでホームページを発信した場合のアドレスは
下記のようになると思います。
ヤフーブログの場合
http://blogs.yahoo.co.jp/username/
fc2の場合
http://username.blog120.fc2.com/
なぜドメインを取ったほうが良いのか?
まずはブログやプロバイダのアドレスでの欠点をお伝えします。
■欠点1 覚えにくい。
例えば私も初めてホームページを開設したところがプロバイダでした。
下記のようなアドレスなのです
http://www.asahi-net.or.jp/~tp9k-tnk/
このアドレスから想像できる内容は朝日ネットのtp9k…うーん...なんだ?とよくわかりません。
実際はおみくじをメインとしたホームページなのですがアドレスからは想像がつきません。
■欠点2 解約時にリンクが無駄になる
ホームページやブログを作っていてアクセスも増えてきたのでそろそろ移転…というときにアドレスが変わると。検索エンジンへの再登録や相互リンクのはりかえ、さらに相互リンク先への連絡...など今まで積み上げてきたものが全部無駄になるだけでなく、かなりの手間が生じてしまいます。
ホームページを発信する場合下記の2点が必要です。
1、ホームページアドレス(ドメイン)
2、実際の内容を置くサーバー
無料ブログの場合1と2がセットになってしまっているため、移転するとアドレスも一緒に変わってしまいます。ですが、自分でサーバーを借りた場合それらが独立しているため、たとえ、サーバーの乗り換えやプロバイダの変更があっても、ドメインは変わらず、それまで築いた相互リンクや検索エンジンへの登録なども無駄になることがなくなるのです。
そこで「独自ドメイン」を取ると、これらの欠点が解消されるだけでなく下記のようなメリットも生まれます。
■メリット1 覚えやすくなる。
私はプロバイダから貰ったアドレス
http://www.asahi-net.or.jp/~tp9k-tnk/
を
http://uranai.to/
という「独自ドメイン」に切り替えました。
そのおかげで、このホームページは「占い」をやっているな!とすぐわかるわけです。
■メリット2 検索エンジン対策に有利。
ヤフー検索エンジンの検索結果に表示されるのは1ドメインにつき2アドレスまでという制限があります。
ヤフーショッピングに出店している店舗の場合下記のようなアドレスになります。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/francporte/
http://store.shopping.yahoo.co.jp/angers/
ヤフーショッピングのドメインは
http://store.shopping.yahoo.co.jp/
です。
その下のアドレスが店舗名になるわけです。
/francporte/
/angers/
ヤフーショッピングに出店している数は数万ありますが、検索エンジンで
「やかん」で検索して出てくる店舗の数は、たった2つしか出てこないのです。
これは
http://store.shopping.yahoo.co.jp/
というドメインの中の一部分だからという理由です。
これだと、いくら「やかん」で検索対策をしても意味がないわけです。
ブログなども同様です。(*サブドメイン型の場合は別)
ですが、自分でドメインをとれば、その制約から外れて、
http://aaaaaaa.com/aaa/
http://aaaaaaa.com/bbb/
というアドレスを作ったとしても、どちらも自分になるので
ライバルに埋められる心配がありません。
■メリット3 名刺にアドレスを載せても引き締まる
下記の例をご覧ください
株式会社 田中家具販売 という会社があったとします。
名詞に印刷されているアドレスがプロバイダの場合。
E-mail tanaka-kagu@zzy.biglobe.ne.jp
URL http://www.biglobe.ne.jp/~tanaka-kagu/
より、自社の専用ドメイン名(tanaka-kagu.jp)を取得して、それを名刺に印刷し
たほうが断然引き締まるわけです。
E-mail info@tanaka-kagu.jp
URL http://www.tanaka-kagu.jp
■メリット4 信頼感の向上
会社にとって社名(商号、屋号)は、大変重要です。
現実社会の場合お客様に「会社名」を覚えてもらおうと、名刺に印刷したり、
パンフレットに記載したり、色々と広告を出したり、何とか「社名」露出しようとします。
ですが、インターネット上では、その社名以上に大切なものが実は「ドメイン」なのです。
プロバイダのアドレスは解約すればすぐに変更できるため、
たとえば、自社のホームページの評判が悪くなった場合にすぐにやめてしまえます。
一方独自ドメインの場合は、一度取得すると逃げ場がありません。
ヤフーの場合
http://www.yahoo.co.jp/
と決まっていますから、逃げも隠れもできないのです。
ですから、きちんとした会社は逃げも隠れもしないわけですから皆
自社のドメインを持っているわけです。
森永製菓 http://www.morinaga.co.jp/
フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/
利用者の立場で考えると、アドレスをころころ変える業者と
どっしり構えている業者だったらどちらを使いますか?
もちろん後者ですよね。
■欠点1 覚えにくい。
例えば私も初めてホームページを開設したところがプロバイダでした。
下記のようなアドレスなのです
http://www.asahi-net.or.jp/~tp9k-tnk/
このアドレスから想像できる内容は朝日ネットのtp9k…うーん...なんだ?とよくわかりません。
実際はおみくじをメインとしたホームページなのですがアドレスからは想像がつきません。
■欠点2 解約時にリンクが無駄になる
ホームページやブログを作っていてアクセスも増えてきたのでそろそろ移転…というときにアドレスが変わると。検索エンジンへの再登録や相互リンクのはりかえ、さらに相互リンク先への連絡...など今まで積み上げてきたものが全部無駄になるだけでなく、かなりの手間が生じてしまいます。
ホームページを発信する場合下記の2点が必要です。
1、ホームページアドレス(ドメイン)
2、実際の内容を置くサーバー
無料ブログの場合1と2がセットになってしまっているため、移転するとアドレスも一緒に変わってしまいます。ですが、自分でサーバーを借りた場合それらが独立しているため、たとえ、サーバーの乗り換えやプロバイダの変更があっても、ドメインは変わらず、それまで築いた相互リンクや検索エンジンへの登録なども無駄になることがなくなるのです。
そこで「独自ドメイン」を取ると、これらの欠点が解消されるだけでなく下記のようなメリットも生まれます。
■メリット1 覚えやすくなる。
私はプロバイダから貰ったアドレス
http://www.asahi-net.or.jp/~tp9k-tnk/
を
http://uranai.to/
という「独自ドメイン」に切り替えました。
そのおかげで、このホームページは「占い」をやっているな!とすぐわかるわけです。
■メリット2 検索エンジン対策に有利。
ヤフー検索エンジンの検索結果に表示されるのは1ドメインにつき2アドレスまでという制限があります。
ヤフーショッピングに出店している店舗の場合下記のようなアドレスになります。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/francporte/
http://store.shopping.yahoo.co.jp/angers/
ヤフーショッピングのドメインは
http://store.shopping.yahoo.co.jp/
です。
その下のアドレスが店舗名になるわけです。
/francporte/
/angers/
ヤフーショッピングに出店している数は数万ありますが、検索エンジンで
「やかん」で検索して出てくる店舗の数は、たった2つしか出てこないのです。
これは
http://store.shopping.yahoo.co.jp/
というドメインの中の一部分だからという理由です。
これだと、いくら「やかん」で検索対策をしても意味がないわけです。
ブログなども同様です。(*サブドメイン型の場合は別)
ですが、自分でドメインをとれば、その制約から外れて、
http://aaaaaaa.com/aaa/
http://aaaaaaa.com/bbb/
というアドレスを作ったとしても、どちらも自分になるので
ライバルに埋められる心配がありません。
■メリット3 名刺にアドレスを載せても引き締まる
下記の例をご覧ください
株式会社 田中家具販売 という会社があったとします。
名詞に印刷されているアドレスがプロバイダの場合。
E-mail tanaka-kagu@zzy.biglobe.ne.jp
URL http://www.biglobe.ne.jp/~tanaka-kagu/
より、自社の専用ドメイン名(tanaka-kagu.jp)を取得して、それを名刺に印刷し
たほうが断然引き締まるわけです。
E-mail info@tanaka-kagu.jp
URL http://www.tanaka-kagu.jp
■メリット4 信頼感の向上
会社にとって社名(商号、屋号)は、大変重要です。
現実社会の場合お客様に「会社名」を覚えてもらおうと、名刺に印刷したり、
パンフレットに記載したり、色々と広告を出したり、何とか「社名」露出しようとします。
ですが、インターネット上では、その社名以上に大切なものが実は「ドメイン」なのです。
プロバイダのアドレスは解約すればすぐに変更できるため、
たとえば、自社のホームページの評判が悪くなった場合にすぐにやめてしまえます。
一方独自ドメインの場合は、一度取得すると逃げ場がありません。
ヤフーの場合
http://www.yahoo.co.jp/
と決まっていますから、逃げも隠れもできないのです。
ですから、きちんとした会社は逃げも隠れもしないわけですから皆
自社のドメインを持っているわけです。
森永製菓 http://www.morinaga.co.jp/
フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/
利用者の立場で考えると、アドレスをころころ変える業者と
どっしり構えている業者だったらどちらを使いますか?
もちろん後者ですよね。
ドメインを取るときの注意点。
■ドメインは早い者勝ちです。
世界的な大企業でも一個人でも早い者勝ちのルールが適用されます。
2000年の頃ドメインが世間に浸透する前、竹中直人が出演していた中古車販売のガリバーの宣伝をテレビで見たことがあります。CMの最後で「お電話はブーブーイロイロ(221616)」といっていたのが印象にのこり、おもしろいなぁと関心してネットでドメインを調べたところ…
「221616.com」が偶然にもあいてました。これを取ってガリバーに売ろうかとおもいましたが、大手企業相手に裁判沙汰になっても面倒なので結局やりませんでした。
当時、私はドメイン取得を代行する会社に勤めていましたので、他にもいろいろ調べましたが、大手企業でもドメインが取れてないところがかなりあったのを覚えています。
今は企業にも浸透して社名はもちろんのことキャンペーン用のドメインがあたりまえの世の中になっています。世界にただ一つしか取れないドメインだからこそ思いついたら即!というのが重要なのです。
ちなみに、221616.comは現在ガリバーに取得されています。(当然ですね。)
■ホームページ内容にあったドメインをとりましょう
なるべく内容と合致したドメインが理想なのですが、あまりにもポイントを絞りすぎると身動きが取りづらくなるので注意しましょう。
例えば料理全般のコンテンツをやりたくてryori.comなどは適切ですがomuretsu.com等にしてしまうとオムレツしかなさそうな印象を受けてしまいます。
世の中には、苦し紛れでこじつけたようなドメインもたくさん存在することが多いので探してみるのも面白いと思います。
世界的な大企業でも一個人でも早い者勝ちのルールが適用されます。
2000年の頃ドメインが世間に浸透する前、竹中直人が出演していた中古車販売のガリバーの宣伝をテレビで見たことがあります。CMの最後で「お電話はブーブーイロイロ(221616)」といっていたのが印象にのこり、おもしろいなぁと関心してネットでドメインを調べたところ…
「221616.com」が偶然にもあいてました。これを取ってガリバーに売ろうかとおもいましたが、大手企業相手に裁判沙汰になっても面倒なので結局やりませんでした。
当時、私はドメイン取得を代行する会社に勤めていましたので、他にもいろいろ調べましたが、大手企業でもドメインが取れてないところがかなりあったのを覚えています。
今は企業にも浸透して社名はもちろんのことキャンペーン用のドメインがあたりまえの世の中になっています。世界にただ一つしか取れないドメインだからこそ思いついたら即!というのが重要なのです。
ちなみに、221616.comは現在ガリバーに取得されています。(当然ですね。)
■ホームページ内容にあったドメインをとりましょう
なるべく内容と合致したドメインが理想なのですが、あまりにもポイントを絞りすぎると身動きが取りづらくなるので注意しましょう。
例えば料理全般のコンテンツをやりたくてryori.comなどは適切ですがomuretsu.com等にしてしまうとオムレツしかなさそうな印象を受けてしまいます。
世の中には、苦し紛れでこじつけたようなドメインもたくさん存在することが多いので探してみるのも面白いと思います。